2012年10月30日

009 RE:CYBORG

009 RE:CYBORGを観てきました。あまり期待していなかったのですが絵の美しさに驚きました。キャラクターは麻生さんのデザインでしたが、石ノ森先生のキャラを現代風に上手にデザインしていました。特にジェットやハインリヒはすごく格好良く、フランソワーズは見事に美しく生まれ変わっていました。ストーリーはオリジナルでしたがテロを全面に押し出して、企業と政治が入り組んでおり非常に難解でした。リアリティを目指しすぎた複雑なストーリーは正直ウンザリしました。肝心のサイボーグ達のアクションも少なく、やたら説明ゼリフが多く、後半は話しがぶつ切れの印象もありフラストレーションが溜まります。小さい子も来ていましたがかわいそうになりました。
完全に攻殻機動隊の神山監督の作品になっており石ノ森先生の雰囲気があまり感じられなかったのが残念です。でもキャラは素晴らしいのでそれを見るだけでも価値はあります。
posted by 藤安堂蔵山 at 00:35| 東京 ☀| Comment(0) | 映画 | 更新情報をチェックする

2012年10月21日

アイアンスカイ

昨年ほどから資金集めや、
ユーチューブでの予告動画などで
話題になっていた
アイアンスカイを観てきました。

そもそも1945年のナチスドイツに
宇宙へ行ける国力はあったのか?
とか
70年近くも月でどうやって
あれこれ維持してきたのか、
などと疑問が浮かび、
あれこれツッコミそうになりますが、
お話自体はそんなことは
どこかへ吹っ飛ぶぐらい、
監督の映画愛がたくさん溢れる
とても楽しい作品でした。

ナチスよりも
アメリカの描き方の方が
かなり風刺が利いてるというか、
戯画化の切り取り方が面白く
「こんなキャンペーンで当選しないわ!」
と思わずツッコミたくなりますが
ポスターやCMの作り込みが細かくて
ニヤニヤさせられます。

俳優さんたちが
ノリノリで演じているのが
こちらまで感じらる
楽しい作品でした。

超兵器も月面でどうやって
開発したんですかねえ。
しかもリンゴマークの
あれとかあれで動くのが楽しいです。

ハリウッド系に飽きた心に
ちょっと清涼感を吹き込むのに
お勧めな映画だと思います。
posted by 未原島海 at 21:17| 東京 ☀| Comment(0) | 映画 | 更新情報をチェックする

2012年10月16日

シアターN


シアターN3.jpg渋谷にあるシアターNでスプラッター映画というジャンルを確立させたハーシェル・ゴードン・ルイスの「血の祝祭日」を見てきました。これは監督のデビュー作で当時はあまりの残酷さに物議を醸し出したそうです。勿論四十年前の映画なので今見ると特殊メイクは稚拙だし話し自体も素晴らしいものではありません。しかしそれまでに誰もやらなかったことをやるということが素晴らしいと思いました。
配膳屋の主人が古代エジプトの女神を生き返らせるために次々と若い美女を殺して行きます。
カメラワークもまだたいしたことありません。有名な俳優も出ていないし演技もひどい役者もいます。狙ったわけではないでしょうがその素人っぽさが逆に不気味さがリアルに伝わってきます。もう一つは殺される若い女性が皆美しいので有名な女優は出ていないながらも監督のやる気を感じます。

シアターN2.jpgルイスの特集ということで他にも五本上映されました。もう一つ寂しいお知らせです。このシアターNが12月で閉館とのこと。マニアックな映画をよく上映してくれていただけに残念です。シアターN1.jpg
posted by 藤安堂蔵山 at 00:37| 東京 ☁| Comment(0) | 映画 | 更新情報をチェックする

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